この記事の続き。
守屋山西峰にあるラビットハウスが、イマイチ心がピョンピョンしないのは看板娘が不在のためではないかと考え、「チノちゃんのフィギュアを飾ってこよう!」とワケのわからないことを勢いで実行に移してしまいました。
本宮から目指すのはシンドイので
前回は本宮から山頂を目指しましたが、このコースはキツイので、今回は杖突峠から登ります。
なにせ、今回はチノちゃんという可愛らしい女性をエスコートしていますので、無茶なコースを歩かせるわけにはいきません。
杖突コース入り口
登山道の入り口付近です。最近は何処に行っても目にしますよね。エコだ、何だと言いますが、本当に自然に優しいんでしょうかね?とりあえず、景観は台無しです。
今年は暖かい冬ですが、それでも山はヒエヒエです。
霜柱がザックザク。
座禅草コースへ
座禅草コースを行きます。春に来れば綺麗なんでしょうね。
古い木道ではありましたが、穴があったり、板が抜けそうな場所などはありませんでした。
小川が流れていたのですが、所々凍っていて、寒さを感じました。
登山道入り口
しばらく歩くと、見慣れた場所に到着です。
登山道入り口の駐車場からここまで30分くらいでしょうか。本宮から来るコースでは、ここまででエネルギーの大半を消費していましたが、今日は余裕です。
ここから先の詳しい様子は以前に投稿の記事をご覧ください。
体力もついたんだろうね
前回は運動不足で体も鈍っていましたが、最近はイングレスにはまったこともあり、歩いたり、チャリンコにのったりする時間が多く、だいぶ体力もついたように思います。
初心者向けの山である守屋山にあって、比較的キツイ「胸突坂」も今回は楽勝でした。
スイスイと坂を上ると、眼前が開けてきます。
2度目だし、そんなに大変な思いもしていないし、感動とかはないだろうと思っていたのですが、やっぱり、山頂の標識を目にするとテンションあがりますね。
東峰到着
天気が良いので遠くの山までキレイに見えます。
チノちゃんとも記念に一枚。
いよいよ西峰到着
東峰からさらに20分ほど行くと西峰に到着します。そして、ここにラビットハウスがあるわけです。
しかし、ここで問題発生。それも今回の企画にとっては致命的な。
「ラビットハウスも正月飾りするんだぁ」とか思っていたら、中に人がいた。
マスター(?)が店内の改装作業中でした。これでは中にチノちゃんを連れて行くわけに行きません。
とりあえずコーヒーだ
店内改装中で入れないのなら仕方が無い、作業が終わるのを外で待ちながらコーヒータイムとしましょう。
前にも書きましたが、ラビットハウス守屋山西峰店は水や豆はもちろんのこと、火の扱いやカップに至るまで、こだわり抜いた完全セルフサービスです。
今日は寒いのでお汁粉も用意しました。
あと、ラーメンを食べるつもりで、昨晩作った角煮やら野菜やらも持ってきていたのですが、箸を忘れたことに気が付き、作るのを止めました。
山ラーメン大好きなので、非常に悔しいです。下山後食べましたが、普通のラーメンでした。どうして山だと美味しく感じるのでしょう。
チノちゃんに入れてもらったよ
そう思えるようになった私は、もう、戻れないところまで来てしまっていますか?
心なしか、同じ商品なのに前回のコーヒーより美味しいような気がします。
それはチノちゃんが煎れてくれたから?
いいえ、ラーメン喰いそびれたから。
一応、こういう写真も必要かな。
再びのラビットハウス来店。チノちゃんの煎れたコーヒーは美味い!!
背景ボケすぎたぁ~
ラビットハウスとチノちゃん。
景色を見ながらのコーヒータイム
山頂で周りの景色を見ながら飲むコーヒーの美味いこと、美味いこと。
この季節は諏訪湖も綺麗。鏡のように山並みが反射している。
いつぞや登った霧ヶ峰の車山。
いつもなら、今頃は雪化粧で真っ白のはずなのだが、今シーズンは雪が降らないなぁ。
待てど暮らせど…
結局、2時間近く山頂でコーヒー飲んだり、汁粉喰ったり、甘いお菓子食べたりしながら、山を眺めて待っていたが、ラビットハウスの店内改装は終わりそうもない。
きいてみると、どうも正月中もなにやらラビットハウスを使うらしくて、しばらくはバタバタした状態だということだ。
「まぁ、仕方が無いか…」
無理言ってお願いするようなことでもないし、今回はチノちゃんとこのまま下山します。
年が明けてからこの企画は再チャレンジしようと思います。
残念ではありますが、まぁ、「もう一本、記事が書けるぞ!!」と前向きに解釈したいと思います。
それにしても、年の瀬にいったい俺は何をやっているのだろう…
やめよう。考えると虚しくなってきた。
では、また。