少し前にメスティンを使ってパエリアを作ったという記事を書きました。
防災の日なので、アウトドアグッズのメスティンでパエリア炊いてみた - ヘソで茶をわかす
この際に使ったS&Bシーズニングミックスというお手軽調味料が、もう一食分残っていたので、昨日はそれを使ってニトリスキレットでパエリアを作ってみました。
お手軽調味料 S&Bシーズニングミックスでパエリア作り
以前にS&Bシーズニングミックスというシリーズのパエリアの素を買いました。価格100円程度と安いのですが、とても本格的な味になるのでおススメです。
パエリアって、ちゃんと作ろうとすればサフランなどを買わなければいけませんが、アレ、結構高いでしょ。こんなのでシッカリとパエリアになるのだから驚きです。
1袋に2回分入っているため、前回使ったの残りの1袋を使って調理します。
本来は炊飯器に具材と共にいれて炊くのですが、今回も炊飯器は使いません。ニトリのスキレット、通称ニトスキを使って調理してみます。
袋の後ろに調理レシピもあります。今回もコレに沿って作っていくこととします。
S&Bシーズニングミックスによるパエリアレシピ
パエリアの材料
- 白米(洗っておく) 1合
- 鶏もも肉(一口大) 100g
- 冷凍シーフードミックス 100g
- 赤パプリカ(一口大) 中1/4個(40g)
- サラダオイル 小さじ2
- S&Bシーズニングミックス・パエリア 1袋(4g)
先に鶏肉と魚介類に火を通してコクを出す
鶏肉や魚介類などはそのままお米と一緒に炊いても良いのですが、先に炒めておくとコクが出ておいしいらしいです。
思ったよりもシーフードから、たぶんイカから水が出てきました。前回、メスティンで炊いたときにはごはんが少しゆるい感じがしましたが、コイツのせいだったかも知れません。
ニトリスキレットにお米と水を加える
具材に火が通って良い香りがしてきたなら、お米をスキレットに入れ、そこに水を加えます。
まずはお米を投入。これで1合です。
お米を入れたら次はお水。
米一合に対して、180mlです。鍋肌にかけると油がはねてたりして危ないので、ご飯や具材の上からゆっくりと注ぎます。
ニトリスキレットにパエリアの素を入れてよく混ぜる
今回の主役、パエリアの素、S&Bのシーズニングミックスをニトスキに入れます。
この商品には2回分のパエリアの素が入っています。1袋で1合のパエリアを作れます。
水に溶かすとこんな感じ。
色の具合が分かりずらいですが、多少サフランの色が移ったような感じです。前回のメスティンだともう少し色の変化が分かりやすかったのですが…
どうせ香料と着色料だけだろうとお思いかも知れませんが、ちゃんとサフランらしきものも入っています。割とちゃんとした商品で、初めて使った時には結構驚かされました。
後はニトリスキレットに蓋をして炊き上がりを待つわけだが…
具材を炒め、米を入れて、パエリアの素と水を入れたなら、後はスキレットに蓋をしてパエリアが炊き上がるのを待つのみです。
しかし、ここで問題が1つ。
人気のニトリのスキレットですが、このスキレットには純正品のフタがありません。
ですから、アルミホイルで蓋をしたり、同サイズのスキレットを2つ買って、片方を蓋として使うなどいろいろと工夫をする必要が出てきます。
私の場合はこんな風になっています。
別のフライパン用の蓋を代用していますが、ピッタリなんですよね。これ。
この蓋だと魚焼きグリルの中にも入れられるので、いろいろな使い方が出来て便利です。
そんなわけで、この蓋をして、25分ほど弱火にかけておくとパエリアが炊き上がります。
レモンとパプリカを飾り付けて完成
炊き上がったらパプリカを入れて蓋をして少し蒸らします。その後レモンを飾り付けて完成です。
休日なのでビールはチョッと良いビールです。
パプリカにイマイチ火が通っていないのと、本来1/4個の使うところを、間違えて1/2ならべてしまったためにパプリカの自己主張が強すぎます…
っで、肝心の味ですが美味いです。
メスティンで炊いたときは少し水っぽさがありましたが、こちらは固めに炊きあがっており、おこげっぽいところもあって実に美味しい。
魚介が美味いです。海老も小さいですがプリプリしていていますし、食材ごとの歯ごたえの違いが面白いです。
シーフードミックスなんかではなく、もっと大きな海老を入れればよかった…
なんだか最近は忙しくって、晩酌くらいしか楽しみがありません。
休みが欲しいです…
では、また。