昨日の投稿で書いたとおり、今日は「たくのみ。」の2巻の発売日でした。当然、買いました。皆さんも買いましたよね?
最近は、書籍の類は売ってさえいれば電子書籍のものを買うようにしています。部屋が狭いので、紙のものは置く場所に困ってしまうんですよね。
今回もアマゾンのkindleで購入しました。
kindleではなくfireタブレットで読んでみた
アマゾンのkindle用の端末として、Kindle Paperwhiteとfireタブレットの2種類を持っています。
ただ、fireのテカテカした感じが苦手で、特に文字を読むときは疲れるのでPaperwhiteが読書用の端末で、fireはそれ以外の用途という風に使い分けています。
「たくのみ。」の1巻もキンドルで購入し、Paperwhiteで読んでいました。
紙と同じような色合いで、読んでいて疲れませんし、小さくて軽い端末に沢山の書籍が入るので外出する際などにも重宝しています。
2巻も同様にPaperwhiteで読むつもりだったのですが、表紙が直ちゃんということなので、これは白黒ではなくカラーだろとおもいfireにダウンロードしてみました。
うむ。可愛い。
よくよく考えてみると、こんなもの、アマゾンのレビューで見たって変わらんのですが、何となく、その時は手元のタブレットで見たかったんですよ。
カラーはここまで。あとは白黒です。
この辺の挿絵もカラーだったら…
やっぱり、fireよりPaperwhiteのほうが本は読みやすい。
読み比べてみて感じたのは、Paperwhiteの読みやすさです。
本を読むために作られた端末と、多用途向けの端末を比べれば、そりゃそういう結果になるだろうとは思いますが、予想以上に差を感じました。
まず、パッと見て分かるように、fireの方は上下にホワイトスペースがあるのに対して、Paperwhiteにはそれがありませんよね。このあたりを見ても読書に最適化された端末だなぁって思います。
もちろん、fireにも読書をする際の優位点はあるんですよ。
まず挙げられるのは、SDカードを利用できる点です。OSのアップデートにより、書籍をSDカードに保存できるようになりました。
それから、二つの端末の差と言えば、カラーか白黒かということも当然あげられます。写真などの多い雑誌などを読む際はfireのほうが向いているのでしょう。
表示のされ方に多少差があります。
Paperwhiteが縦向きでしか表示されないのに対して、fireでは横にすれば2ページ同時に閲覧可能です。
はい。褒めるのここまで。
やはりディスプレーのテカりが気になります。fireはやっぱり読んでいて目が疲れます。マンガでもこれですから、小説とかはシンドイかな。
そして、一番気になったのが重さ。fireは片手で長いこと持っているには少し重たいような気がします。
SDカードに書籍を保存できるようになり、かなり便利になったと注目を集めているfireタブレットですが、単純に書籍を読むということでいうとやはり専用端末であるPaperwhiteの方が良いような気がします。
目的に合わせて購入しましょうってところですかね。どちらもお気に入りの端末ですが、読書に使うのであれば断然Paperwhiteですね。私的には。
何でも器用にこなすfireタブレット
Paperwhiteを持っているので読書では使うことのないfireですが、それ以外では便利に使っています。いや、読書だってPaperwhiteと比べて読みづらいという話であって、悪くはないですからね。
とにかく、fireタブレットは便利に使えてお気に入りです。その証拠にほら。
前に書きましたけど、fire2台目買っちゃいました。左から、読書用Paperwhite、仕事用fire、お遊び用fireです。
高スペックなものと比べてしまえばガッカリな性能ということになるのかもしれませんが、必要最小限の機能と性能はあると思います。
そして何より安い。安いからこそ安心して色々なシーンで使えます。
ちょっと、いじればgoogleplayも利用できますしね。
「ジックリと読書をしたい」という場合以外は、わりとおススメですよ。fire。
ただ、本を読むのが目的なら、悪いことは言わない、専用端末の方を買った方が良い。全然読みやすさが違うから。
では、また。
色々な使い方をしたいのならこっち。
本を読むだけなら絶対にこっち。